リアライト

ミニマルなのに多機能。Gaciron BIRD NESTが変える、自転車ライトの常識

サイクリングをもっとスマートに楽しみたいなら、GacironのBIRD NEST(バードネスト)に注目です。
2025年6月に発売されたこの商品は、リアライトとサドルバッグが一体になった新しい発想のアイテムです。

「バッグは必要。でもライトの取り付けに悩む…」
「後ろ姿もすっきり見せたい」
そんなサイクリストの“わかる〜!”を全部まとめて解決してくれる、頼れる存在です。

サドルバッグとリアライト、こんな経験ありませんか?

自転車に乗る人なら、こんな経験は一度はあるはずです。

  • サドルバッグとリアライトが干渉して取り付けに苦労する
    →フレームサイズが小さい自転車を使っている方は特にシートポストの長さがある程度ないと、サドルバッグがリアライトに干渉してしまったり……
  • ライトのスイッチを入れ忘れて、暗い道でヒヤッとした
    →休憩中に電源切ってたの忘れてた…….
  • バッグが小さすぎて、チューブや工具しか入らず荷物が増える
    →余った荷物が背中に入り切らず、結局バックパックを背負う羽目に……

かくいう私(Gacironスタッフ)もそのひとり。特に通勤で使っていると、ライトの電源入れ忘れや盗難対策の着脱の面倒さがストレスでした。
特にリアライトは一旦自転車に乗り始めると、降りてから付け直す必要があるので億劫ですよね。

そんな悩みを一気に解決してくれたのが、2025年6月に発売されたGaciron BIRD NEST(バードネスト)です。

その悩み、BIRD NESTがまるっと解決してくれた!

BIRD NESTは、サドルバッグとリアライトがひとつになった一体型アイテム

ポイント①|ライト一体型だから、見た目もすっきり
ポイント②|光センサー搭載で、暗くなると自動点灯
ポイント③|バッグ容量が大きく、必要な荷物をしっかり収納
ポイント④|マグネットでリアライトを取り外せるから、片手で着脱できるのが楽チン

しかもUSB-C充電対応で、スマホのケーブルがそのまま使えます。

特にフレームサイズが小さい自転車を使っている方は、シートポストの長さがある程度ないと、サドルバッグがリアライトに干渉してしまったり……など感じたことはあるのでは無いでしょうか?
「ライトを点け忘れた!」「バッグと干渉してリアライトがつけられない……」といったモヤモヤから解放されるでしょう。

BIRD NEST正直レビュー:1ヶ月使ったGacironスタッフの本音

Gaciron Japanスタッフが1ヶ月使い込んでみて、わかったことを紹介します。

スタッフは実業団チームでロードレースに参戦しており、週末のロングライドに加え、平日も仕事前に練習を行うライドスタイル。
週に300〜400km走る、いわゆる“シリアスライダー”です。

Gaciron STAFF

通勤編:トンネルや夕暮れで自動点灯が本当に便利

まず感動したのは、光感知センサーの便利さ。

朝の通勤ルートにはトンネルがあるのですが、暗くなると自動でライトが点灯してくれるんです。
「スイッチを探す」必要がなく、急に暗い場所に入っても安心。夕暮れの帰り道でも同様で、ライドに集中できるのがいい。

カフェに寄るときも、マグネットでライトだけカチッと外せるので盗難リスクも回避できます。
バッグ本体も見た目がすっきりしているので、ビジネスバッグを背負った通勤スタイルにも合いました。

ロングライド編:大容量で「持って行きたいものが全てまとまる」

週末のロングライドでは、BIRD NEST-200を使いました。
容量は1.4Lあるので、レインウェア、補給食、ツール、携帯ポンプ、モバイルバッテリーまで全部収納。
これまでは全ての荷物がサドルバッグに収まることがなく、バックポケットを使わないといけない場面が多々ありましたのでストレスフリーになったなと感じました。

急に小雨に当たったタイミングもありましたが、止水ジッパー+ライトのIPX6防水性能でバッグの中は無事。
「レインウェアの内側やバッテリーが濡れない」という安心感があります。

雨ライド編:汚れが染み込まず、サッと拭ける

雨の日や泥はねでバッグが汚れても、表面素材がTPUなのでサッと水拭きするだけでキレイに。
泥などの頑固な汚れが染み込みづらく、お手入れがとてもラク。通勤やロングライドでも清潔に保てます。

特に夏場は練習後、シャワーを浴びる際にヘルメットと一緒にまとめて洗っちゃいます。

ユニークな使い方編:ドボンライドでタオルも入る“旅バッグ”

Gacironアンバサダーの「篠さん」は、BIRD NESTに温泉タオルや折りたたみカップを入れて野湯ライドに出かけたそうです。

また、スタッフは35度を超える酷暑の中、夏の醍醐味・ドボンライドへ!
BIRD NESTには小さめのタオルやハンカチも余裕で入るため、川から上がった後の着替えもスムーズでした。
これまでは、靴下を履く前に足が乾くのをじっと待つしかありませんでしたが、BIRD NESTに乾いたタオルを入れておけば、サッと拭いてすぐに靴下を履けるのが本当に便利でした。
バックポケットに入れると特に夏場はハンカチが汗で蒸れてしまうので、常にハンカチが清潔感を保てるのは嬉しかったです。

BIRD NEST 100と200の違いを徹底比較!選び方ガイド

BIRD NESTシリーズには、使い方にあわせて選べる2つのモデルがあります。

BIRD NEST-100(Black)
BIRD NEST-200(Black)

毎日の通勤・街乗りには「100」でコンパクト&軽快に
ロングライドや荷物が多い人は「200」が安心

主に選ぶポイントは、「どれくらい荷物を持ちたいか」。

100は軽量&コンパクトで、街乗りや通勤にぴったり。最小限のツールやチューブ、電動ポンプまでもスマートに収納できます。


一方、200はバッグ容量が大きめで、ロングライドや荷物が多めの人におすすめ。それに応じて少しだけ重さも増しますが、そのぶん安心感もアップ。

100がサドルレールのみで固定するのに対し、200はサドルレールとシートポストの2点で固定します。
そのため、振動による横揺れを極力抑えたいという方は、価格が上がっても2点で固定する「200」がおすすめ。

ライトの明るさやバッテリー容量はどちらも同じなので、ライドスタイルに合わせてバッグサイズで選ぶのが正解です。

Gaironアンバサダー「けんたさん」の動画もチェック!▼

また、どちらもIPX6の防水仕様なので、急な雨でも気にせず使えます。

よくあるQ&A

リアライトが日中点滅しないのはなぜ?

リアライト(W17)には、光感知センサーという機能があります。
これは、エネルギー消費を抑えるために

周りの明るさが30ルクス以上→消灯
周りの明るさが30ルクス以下→点灯

という機能がついています。
これによって明るい昼間はバッテリーを節約し、トンネルや暗い道に入ると自動で点灯します。

夕暮れ時になったらライトのスイッチを入れるという煩わしさがなく、ライド開始時からスイッチを入れてもバッテリーが切れる心配がありません。

リアライト(W17)だけ個別に購入できますか? スペアとして持っておきたいのですが。

Gaciron Japanが展開するAmazon公式ストアとGaciron公式ストアでは、リアライト「W17」を単体でも販売しています。
「BIRD NESTの予備としてもう1つ持っておきたい」「他の自転車でも使いたい」といったニーズにも対応可能です。

まとめ:BIRD NESTは「自転車に乗るのが楽しくなるライト」

ライトって、どれも同じじゃない?って思ってた人にこそ、BIRD NESTをぜひ試してほしいです。

「荷物もライトも、ひとつにできたらなぁ…」
そんな理想を形にしたのが、GacironのBIRD NESTシリーズです。
使い勝手も見た目も、自転車との付き合い方まで、ちょっとだけ豊かになるはずです。

「ちゃんと明るくて、かっこいい」
その“ちょうどよさ”を、きっと気に入ってもらえると思います。

スペック

モデルBIRD NEST-100(W17ライト)BIRD NEST-200(W17ライト)
カラーブラック/ダークグリーンブラック/ダークグリーン
光源COBCOB
最大光束30lm30lm
電池容量350mAh350mAh
インプット5V/0.1A5V/0.1A
視認角度>220度>220度
視認距離>1000m>1000m
最大稼働時間34時間34時間
充電方式USB Type-CUSB Type-C
充電時間(目安)約4時間約4時間
素材TPUボンデッドファブリックTPUボンデッドファブリック
防水性能IPX6IPX6
容量0.8L1.4L
本体重量120g(W17 約20g)210g(W17 約20g)
本体サイズ130*90*70mm230*100*80mm

パッケージ内容

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